種類や用途により異なる

自宅で物を保管するスペースがない、趣味の物だけを置いておくスペースが欲しいなど、様々な用途に対応しているのがトランクルームです。トランクルームとひと言でいってもビルの中にあるものや空調設備が完備されている場所、野外に設置されているコンテナなどを活用したものなど多岐にわたります。トランクルームの場所や屋内にあるビルか屋外のコンテナなどか、様々な条件により値段は大きく異なりますがほとんどの場所で24時間365日、自分の好きな時間帯に行くことが出来るのでその手軽さも人気の要因といえます。トランクルームの大きさは0.5畳から1畳、2から3畳や4畳以上などがあります。広さによって収納出来るものや用途が異なるため、借りる際には注意が必要です。

4畳は段ボール箱約193個分

トランクルームが大きければ大きいほどどのような物が入るのか、また4畳というスペースにはどのような収納力が備わっているのかなど、様々な疑問を抱く人は多くいます。4畳というスペースは正方形で考えると縦と横がそれぞれ3メーター近くあり、自転車やバイク、季節にマッチしない服や道具など実に幅広く収納することが出来ます。また通常の段ボール箱は縦と高さが約30センチで奥行きは40センチなので、約193個を置くことが可能です。

もう少し具体的に4畳という広さを表現すると、平均的なワンルームでいうなら全体の約3分の2くらいの大きさであり使用用途にもよりますが、平均的な家族人数の季節に着ない服などを収納するには余裕のある広さです。4畳以上の大型タイプの収納力はワンルームと同じくらいの広さであり、引っ越し時の荷物の一時収容場所としても用いられます。

レンタル倉庫はスペースを借りて荷物を置く使い方が基本となりますが、利用にはいくつかの条件が設けられています。契約を交わす前に預けたい荷物が条件に当てはまっているかをチェックしなくてはいけません。